NEWS

Todos_Theme

2019/04/06 (土)

くらしのなかで

選ぶことは自分と向き合うこと

サロンで時間をご予約されたお客さまには、できるだけプライベートに過ごして頂けるように、コーヒーを淹れたりして、くつろいだ時間になるよう心がけています。


好みや似合うデザインのご相談や、お求めになる理由などを伺っていると、
次第に、人生観や親子関係、心身の状態だったり、将来の夢や未来への想いなど、そんなお話になります。
どんどん深くなって楽しくなって、不思議なおしゃべりに展開。

それは私にとって非常に楽しいひとときであると同時に、
自分に何か特別なものを選ぶときって(Todosの場合はジュエリーですが)、おのずと自分自身に向き合うことになるのだなぁ、と思わずにいられません。


私たちは大人になるにつれ、たくさんの役割を担うようになり、そして周囲に氣を配ることにも長けてきます。
いつのまにか、社会的な関係性のなかで力もついていきますが、
もしかしたら、同時に“自分”からはどんどん離れていくのかもしれません。


私たちの中には、記憶にあるかぎり小さな頃から変わらない“自分”というのがいて、それは、役割が増えようが、周囲とどれだけ溶け込もうが、居なくなることはありません。

まるで未来を知っているかのように成熟した視点をもち、おおらかで慈愛に満ちています。
ゆえに様々なものにその居場所を譲ってきてくれた“自分”です。

でも、その“自分”に目を向ける時間や場所は、役割が増え氣配りに長けるにつれて少なくなるのかもしれません。


サロンでお話を伺っていると、お客さまご自身が「私は何が好き? どうしたい? どうなりたい?」と問いかけて、久しぶりにゆっくり“自分”と向き合われているのを感じます。

友達と話すのとも、その道のプロに頼るのとも、ひとり悶々と考えるのとも違い、その“自分”は必ず答えを教えてくれます。


あなたのなかにいて、いつも教え導いてくれる賢く尊い“自分”。
サロンは、お客さまにとってそんな“自分”と再会する場所になっているのかもしれないと思うこの頃です。


Share On