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Todos_月の満ち欠け

2019/10/11 (金)

くらしのなかで

ときに月の満ち欠けを拠り所にして、楽観的に♪

デザイン業務に携わって20年あまり、自宅を仕事場にしたり、事務所を構えたり、企業のお世話になったり、私のスタンスは様々に変化しました。
2017年に表参道でサロンを構えてからは、目下、ジュエリーサロン兼ショップという新しいスタンスを体験中です。


大きな変化が起こるときってどういう状態だったかな、と思い返すことがあります。
変化そのものは経験として認識できるし、キッカケなんかも心当たりがあるのですが、はたしてその予兆のようなものはあっただろうか…とふと考えるのです。
人生の波・流れに乗る、とはよく聞くけど、じゃあ、波や流れってどこからくるの? どうやったらわかるの? といったことをつい。


波や流れというのはやっぱり、まず何かしら自分自身に想起することがあって、そこに意識が向くからこそ生まれるのだと思います。想うから起こる、です。
でも、それと同じように、自然界における何かしらの刺激が生む波や流れというのもあって、それが自分の思惑とはまったく違う力として作用することもあるんじゃないかと思うのです。


人生の波に乗るのが上手で、願望を叶える人は、この両方の波と流れを知っていて、あるときは意識的に想起し、またあるときは自然に身を委ねることができるという良い塩梅をもっているんじゃないかと思います。


「◯◯を△△したいな〜」と思いを巡らせるのはとても楽しいことです。想えば起きるのですから、欲求は尽きません。
でも自分の思惑と違う波や流れはどのように対処したらいいんでしょうね。
そんなことを考えて、最近、身近な月の満ち欠けのサイクルに目を向けてみたのですが、これが、個人的な感想かつ意識しているせいでもありますが、案外ビビッドに影響していて、かつ納得しやすい鍵でした。(サイクルを見てわかったこと、後日シェアします♪)


物ごとの展開や結果が自分の思惑からかけ離れていると、時として辛い氣持ちになるものです。また、勝手に勢いづいて展開するばかりでは、喜びもどこか心もとないものになります。


そんなとき、展開や結果や勢いに翻弄されるのではなく、また、運や人を追求するのでもなく、その拠り所をずーっと遠くにある月にして、事によっては“仕方ないか”と楽観視できるといいんじゃないかと思いました。


飲み込みにくいことや受け止めにくいことが力の抜けた優しさに包まれるような、また、放っておくことの効果を楽しむゆとりが生まれるような氣がするのです。
人生をうまく乗りこなす知恵として使えるんじゃないかと思った次第です。


【写真】オーバルカボションカットのクリソプレーズ。和名を緑玉髄(りょくぎょくずい)という良質の半貴石です。月のイメージを投影して。


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