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2020/04/10 (金)

くらしのなかで

今こそ、喜ぶことに触れて自家発電しよう

唐突ですが、心をふるふると振るわせるものはありますか?

私は、福岡伸一さん(生物学者)や森田真生さん(独立研究者)が紡ぐ言葉やストーリーに触れると、自分でも驚くくらいに心が振動するのを感じます。
専門は化学や数学なのに、彼らが描く世界や語る言葉はいつも、息吹のような生き生きとしたあざやかさを放っていて、それに触れると、体のあらゆる細胞がやおら己を思い出して活動を始めるように、体の隅々が喜びに振るうのを感じるのです。

私はこうやって、五感や六感を含む全身が喜びで振るうとき、自分が自家発電しているような気がして、エネルギーが充填され、理由のない嬉しさとともに、どこからともなく意欲や勇気が湧くのを感じます。その後も思い出すたびに、根拠なくホッとしたり、うきうきとした気持ちになる。


今時期は、不安と心配と恐怖でどちらかというと硬直状態ですね。でもそれも大切な自家発電て、危機管理体制がちゃんと備わってるのを知らせているわけですから、ありがたい機能です。ただ、それと同じように、今こそ、喜びのふるふるもちゃんと感じてほしいなと思うところなのです。

なぜなら、“全身が喜んで振るう”ことこそが自家発電だから。 そうやって発生したエネルギーは、どんな時でも、明るい意欲と軽やかな勇気を与えてくれるものだと、私は信じています。小さな喜びは、未来を見るために、大きな力を発揮するんですよ。だから、今みたいな時期は努めて、小さくていいから、喜びを大事にして過ごしたいと思っています。

景色、物語、誰かの存在、音、色、匂い、モノ…。あなたを喜びで振るわせるもの、ありますか?


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