2018/10/16 (火)

くらしのなかで

肌着のように。裸のように。

自転車に乗っていて転んだり、あちこちにぶつけたりして傷だらけだけど、外出するときにまず身につけるリングがあります。
おしゃれの意識はなく、なんというか肌着感覚に近い感じ。だからじっくり見られると少々恥ずかしい氣もしたりして。下着姿とは言わないけど、自分が丸見えになってしまっているような気分。装飾品だけれどもプライベートな感覚のものです。

ちなみに、プライベートな感覚って自分だけが知っている、自分だけで完結するようなことでしょうか。裸でいるような感覚？　でも、裸でいるような感覚ってかえって開放的ともいえて、なんだか表裏一体で不思議です。

だから、「裸」には自己完結のイメージもあるけれど、“のびのびしている”っていう表現の方が腑に落ちる時があります。

毎日なにかしら感情が湧いてきて、ひそかにそして時に派手に、泣いたり笑ったり怒ったり喜んだりしている。感じる自分がいるというのは、ある意味のびのびしてるとも言えるのではないかと思います。

リングを見るたび”どうせ丸見えだし♪” と、肩をすくめて、力が抜けるような気分になる。

ふっと我に返ってリラックス。
そういう瞬間はとても大切です。

左：メンテナンス前　右：クリーニング後

肌着感覚で、裸の感覚で身につけていただきたい。Todosのジュエリーはいつも無償でメンテナンスを承っています☆

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